グレート・レジグネーション!
Great Resignatin。なんだかコロナ下ではやっているらしい。米国の労働省の統計では400万人が2021年7月に離職し、かつ一方で1090万件の求人が募集中のままだとのこと。しかも、仕事を辞めている人は30-45歳の間で増え、20-25歳の間では減っている。自分の世代ではないか。そして、毎日仕事を辞めたくてしょうがなくなっている!!他人事ではない!ただ、もちろん家族もいてやめられないし、これは願望であって辞めるほどの理由とは思えないので辞めていない。どういうことだ、これはほんとなのか?と調べてみると、どうやらTechと医療サービスで離職率がかつてないほど高まっているらしい。両業種に共通するのはコロナで著しくワークロードが高まった事と、経験者・即戦力の需要が急増したところ。その他の業種、製造や金融では離職率は並みらしい。なぁんだ、やっぱりテックか。関係ないなぁ。ああ、あと10年早く気づいてればなぁ。しかしながら、本当にTechっていうのはうらやましい。金融はもはやオワコンで、Techがどうやって金融に参入してくるかという議論はあるがその逆はどうも温度感が違う。もちろん、Bankerのオジサンたちは「テクノロジーをどう使うか」みたいな話をするのが好きで乗り遅れていない感を出すんだけどなんかずれている。「うちの顧客は90%がインターネットバンキングを使っていてデジタル化は万全」
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