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エビの養殖を市街地のビル内に設置した「アクアタワー」で行うVertical Oceans

John Diener(ジョン・ディーナー)氏は、水産養殖による栄養学・遺伝子学会社CEOの仕事の一環として、何百というエビ養殖場を訪れてきた。しかし彼は、多くの施設で環境的に持続可能でない手法が使われていることにいら立ちを感じてきた。ある晩、妻が夕食の材料に冷凍エビを買ってきたとき、彼は自分が関わっている産業が自分たち家族の健康に悪影響を及ぼしていることに気がついた。なぜか?そのエビが養殖場で抗生物質を使っていることで知られている国から来たものだったからだ。ディーナー氏は我慢の限界に達し、海産物のための新しいモデルの構築に着手した。
その結果がVertical Oceans(バーティカル・オーシャンズ)だ。このスタートアップが持続可能なエビを養殖する巨大な「aqua towers」(アクアタワー)は、市街地のビルなどの施設の中にも設置することができる。タワーの中では化学物質や抗生物質を使うことなく季節に関わらずエビを養殖できる。ここで思い出して欲しい、エビは全世界で年間500億ドル(約5兆7000億円)の市場であることを。
バイオテック専門のアクセラレーターであるIndieBio(インディーバイオ)出身のVertical Oceansは、最近350万ドル(約4億円)のシードラウンドをKhosla Venturesのリードで完了した。これは(私の知る限り)、シリコンバレーのファンド

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