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大手の人事評価は違いました

今回は広告代理店と百貨店の人事評価について語ります。 まず、広告代理店。ボーナスを決める成果評価と、その人の基本給や昇格に関わる行動評価の二つでした(2018年時点)。成果評価は売上や企画数、企画獲得数など定量的な評価を行っていました。行動評価は職能レンジ(課長、部長などの位)によって評価内容が異なっており、自己成長や協調性や創意工夫、新しい開発、部下や後輩の教育などの定性的な評価が中心です。 成果評価は年に2回、行動評価は年に1回です。 昇給、昇格も年に1回。レンジごとに給与の上がり方が異なっています。同じレンジ内でも基本給が少ない人は評価によって給与が上がりやすく、基本給が上がってくると評価によって減給もあります。 成果評価も行動評価もS.A.B.C.Dの五段階評価です。因みに僕が入社した時はBも三段階に分かれ、B +とB−とBの三段階に分かれてました。コレは、給与が基本Bに集まる傾向があり、Bの中でも差をつけようという人事評価でした。私が在籍していた時にそれが廃止され、相対評価になりました。Bが40%、AとCが各25%、SとDが各5%を強制的に出す。というルールでした。なので、20人の部署では、SとDを強制的に一人出す、というルールでした。でも、Dは可愛そう、ということがあり、AとCが10人で5人ずつのところ、Aが4人、Cが7人みたいにバランスを取っている場合が、ありました。

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