ライブハウスは人件費や家賃、機材のメンテナンスの固定費が結構かかる。この固定費が多くの場合、チケットノルマに転嫁される。ホールレンタル料も安くない。ライブハウス側としては最低売上補償を出演者に求めているようなものだ。もちろん運営上仕方ない部分はある。 それでも都内でもノルマなしのお店はある。そういうところはお店側が集客力を判断して出演者を選別してる。それが出来るのはそれだけ出演したいというバンドが集められるお店だけだ。 チケットノルマはお店にもよるが都内では1バンドあたり2~30000円とか取るところが多いと思う。 それがライブバーになると規模にも寄るが、特に個人で経営されてるようなお店ではノルマが無くなり機材使用料(1ドリンク付き)として1人あたり1000円という場合が多い。 この違いは規模と機材と人件費が大きくなる事が大きいように思う。 ライブハウスでは機材も複雑になりPAオペレーターが必要になり、維持コストが高くなるので売り上げを上げる為にブッキング担当が必要になってくる。 ライブバーになると規模が縮小し、音響機材や照明機材も減り必要なスタッフも減り、維持コストは大幅に減る。 今後、人件費は上昇傾向が続く事が予想される。機材は安くなってきたが、人件費を考えると維持コストは上昇傾向だと考える。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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