小規模~中規模の法人向けに、主要な会計ソフトを一覧で比較します。法人の会計ソフトには非常に高額なものもありますが、本記事では比較的安価で導入しやすいソフトをまとめています。
会計ソフト選びのポイント
中小法人の場合、利用コストの相場は年間で2万~5万円程度
安すぎる or 高すぎるソフトは事業規模に合わない可能性があるので要注意
帳簿づけ~決算書の作成までが最低限の機能と考えよう
法人税申告書の作成機能はないソフトが多い(税理士に依頼するのが一般的)
経理業務の時短を目指すなら「自動仕訳機能」はほぼ必須
経営状況を細かく分析したいなら「部門管理機能」があると便利
これから会計ソフトを導入する中小法人には、使い勝手の良い「クラウド型」のソフトがおすすめです。中小法人向けのクラウド会計ソフトでは、「freee」「マネーフォワード」「弥生」の3社がシェアの大部分を占めています。
シェア上位の3社が提供する法人向けソフト
freee会計
マネーフォワード
クラウド会計
弥生会計 オンライン
取引入力画面
料金(年額)
26,136円~
39,336円~
28,600円~
帳簿づけ
○
○
○
自動仕訳
○
○
○
決算書
○
○
○
法人税申告書
×
×
×
消費税申告書
○
×
×
>> クラウド会計ソフトのシェアについて詳しく
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【一覧】中小法人向けの会計ソフト – クラウド型・インストール型
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