私は企画系の仕事やデザインの仕事を長くしてきました。社会人になったころは、良いものを作るということにこだわっていて、「良いものさえできれば、営業はかける必要もない」と思っていました。良いものは自然と売れていく。宣伝、広告、販売促進活動など必要ないと思っていたのです。同時に営業マンというのも、本来は必要がない職業と感じていました。最初に勤務をした職場は、洋服のメーカー兼販売会社の側面があり、私はそこの企画室で洋服やグッズなどの企画、デザインと営業支援の仕事をしていました。営業チームと同行することも多く、その中で「あれ、良いものはこの人たちの力を借りないと売れないのではないかな」という考えが湧き上がってきました。コミュ障気味の私にとって、営業マンの人と人を結ぶ技術には驚かされる日々であります。商品にもよりますが、「良いものを作る」だけでは、うまくいかないということも感じていたのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
良いものは売れるのか
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