機能性とコスパで勝負してたら本当にヤバい
他業界のことは分かりませんが、僕が今所属している建築業界においては機能性とかコストパフォーマンスとかで勝負してたら間違いなく死ぬと思っています。まだ数年は大丈夫でしょうけど、秒読み状態です。機能性で勝負する=超大手企業に真っ向から勝負する、ってことになる。機能性なんて資本力がものを言う世界線なわけで、超大手企業の前では無力です。AmazonやNetflixが各市場を機能性で圧倒し始めているように。コストパフォーマンスもそうですよね。いくら自社のコストパフォーマンスを高めようとやっぱり超大手の資本力の前では無力。僕のような弱小最下層が生き残るにはここを戦場にしちゃもちろんダメで、勝てる戦場を探さなくてはいけない。勝てる戦場とは、『地元コミュニティ』です。地元コミュニティで他社を寄せつけずに圧倒的独占を手にするには後にも先にも『意味』と『人』です。ココはどこの業界も共通してるところではないでしょうか。サービスのクオリティとコストで差別化ができないのならお客様は何で選ぶのか、『意味』と『人』しかありません。これから僕が生き残っていくのに大切にしなくてはならないポイントは2つで、①目的と理由が明確になっている『意味』のあるサービスをする。②自ら会社のストーリーテラーとなって、会社はもちろん『人』としても地元の人たちにファンになってもらう。必要な物が全て出揃ってしまった現代でビジネスを成功さ
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