DXの流行も後押しし、広告業界はデジタル・マーケティングへのシフトが急速な勢いで進行しています。日本のインターネット広告費が、初めてテレビ広告費を超えたのは2019年のこと。さらに翌2020年には、総広告費約6.2兆円のうち36.2%を占め、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のマス4媒体の合計約36.6%に肉薄しているというデータがあります(電通調べ)。 この勢いを象徴するかのように、DXやWebマーケティングのコンサルタントが急増し、いまやバブルの様相を呈しています。人口が減り、市場の縮小が予想される日本では、デジタル化による生産性向上が急務なのは確か。属人的な営業力を売りにしてきた会社は、とりわけデジタル化へのシフトが求められるでしょう。 ところが、広告代理店やWebコンサル会社の支援を得ても、十分な成果が出るとは限りません。「儲かるから」と参入した“ニセモノ”も多く、正しい発注先を見極めるのは非常にむずかしいのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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