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イノベーションのスタイル

米アップルのカリスマ創業者、スティーブ・ジョブズ氏が死去して10年になりました。イノベーションの象徴のような人でした。その後のアップルは、CEOを引き継いだティム・クック氏のもとで順調に業績を拡大しています。元々クックは、ジョブズの右腕として実務を仕切っていた。就任時は、カリスマなき後の経営を不安視されていましたが、優れた経営手腕でそうした見方を払拭しました。時価総額は、就任時の6倍を超え、世界トップを走っています。様々な種類のアイフォンを投入して利用者は10億人に上り、アプリや動画配信など「ビジネスを拡大するシステム」を創り上げたと評価されています。一方で画期的な製品を生む力(革新力)が衰えたとの声もあります。「最近、製品であまり挑戦していない印象を受ける」、「会社が大きくなりすぎて、新たなアイデアを育みにくいのではないか」などと言われています。アップルウォッチの発売、AR(拡張現実)や自動運転自動車の開発などを進めていますが、市場・顧客の期待はそれを上回るようです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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