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福祉を突き詰めた先にある景色

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時々仕事をしていて違和感を感じます。語弊や誤解が生まれるかもしれないけれど、「なんでまるで特別なことのように支援をしているんだろう」と。  高齢者介護の仕事をしていた時にも感じました。「高齢、という当たり前に誰にでも起きることでなぜうっすらと社会から切り離されるんだろう」と。介護の専門職が片膝ついて丁寧に接してくれる高齢者施設。でもそこの景色はややもすると日常からはちょっと切り離されている場所。  障害福祉の分野にいてもやんわりと感じてしまうんです。「障害があるんだから」「支援が必要だから」という名目の下に支援事業所、という場所に通う。そこには支援員がいて、やっぱりまた日常とは少し違う景色の生活がある。  支援というものに懐疑的なわけでも批判的なわけでもないんですが、介助や支援というものはそんなに社会から切り離さないとしちゃいけないものなのか、「福祉です」感を出してやらなきゃいけないものだったっけ?  もちろん必要な支援はしなきゃいけません。必要な介助もしなきゃいけません。ただそれはそんなにも当たり前の日常からグッと切り離さなきゃいけないものなんでしょうか。   支援事業所で働きつつも、そしてそんなインフラはそれでも必要なことも分かってはいるんですが、福祉というものの向かう方向ってどっちなんだっけ?と思うわけです。福祉という専門特化した世界に舵を切っていくことを間違いとも思いません

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