メールを有効に使えれば、営業の効率化を図れるし、成果を上げることもできます。しかし、実際には、面倒だからメールを送らない、すぐに電話をしてしまう。そのようなケースが少なくありません。必要性は感じながらもメール営業が定着しない理由は、どこにあるのでしょうか。
メールを使いたがらない営業担当者
コロナ禍で、営業職を対象としたメール研修の相談が増えました。これまでの訪問を中心とした営業活動が難しくなれば、電話やメールを使ってコミュニケーションを取るしかありません。以前は電話をかければつながっていた担当者が、テレワークのため不在であることも増えています。電話で話せても訪問時のように時間をとってもらうことはできず、頻繁に電話をかけるわけにもいかず、コミュニケーションの頻度は低くなるばかりといった声も耳にします。そうした中、会ったり、話したりして相手の時間を奪うことなく、コミュニケーションがとれるメールを営業で活用しよう、という声があがるのは自然な流れでしょう。
先日、ある企業から次のような相談を受けました。
「メールを使ったほうがいいのは分かります。でも、うちの会社は、メールを送るという文化が定着しません。営業担当者が積極的にメールを使うようになるには、どうしたらいいですか?」
実は、このような相談は珍しくありません。営業活動におけるメールの重要性が増す中、現場
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メール営業が定着しない理由とは
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