研究支援の仕事で、専門的な知識がいらず、着任初日でもできる仕事があります。それは研究助成金・奨学寄附金の公募情報を探して、学内に周知することです。(ここではひと括りに「研究助成金」と称します。) 研究助成金は、大学が獲得を推進している外部資金のひとつです。研究者は、財団や民間企業が研究支援を目的に実施している助成事業に申請し、審査を経て、採択が決まれば数十〜数百万円の研究費が支給されます。 上で審査と書きました。研究支援担当者としては、科研費のように申請書内容を確認し、より採択に近づける対策をしたいのですが、実際には星の数ほどの助成事業があり、ひとつひとつの事業に対策をたてることは到底できません。ですので、まずは申請者と公募情報のマッチング精度を上げましょう。 研究者自身でも公募情報を探しているとは思いますが、やはり個人で調べるには時間がかかります。また、実は公募情報がインターネットで公開されておらず、大学に郵送で通知されるケースもあります(実際に地域限定公募はたくさんあります。)。したがって、研究支援担当は公募情報のアンテナを広く張り、集まった情報を所属機関の研究分野に合わせて取捨選択し、よりマッチする公募情報を研究者に提供しましょう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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助成金情報を集めよう。
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