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キャリコネニュースで実施中のブラック企業アンケートに40代後半女性(サービス・販売・外食)が回答を寄せた。「人気外資系ホテルで勤務時、残業(代が)つけられなかった」として、こう語りだした。(文:okei)
「ひどい部署では先にタイムカードを切ってから残業、ということは普通。一度労基署に連絡されたようですが、その後も変わらずさらに巧妙になって行った。例えば、上司は『一切知らなかった』と主張するなど」
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「残業を、してもしなくても責められた」
女性はこのホテルの酷い労働環境をこう振り返った。
「私のいた部署は、残業するには上長の許可が必要だったが、それをいいことに、ほぼ全ての残業が見て見ぬ振りをされた。日々の残業が必要かどうかの判断も個人に任されており、してもしなくても責められた」
一方、「特定の社員の残業はすぐ認められていた」という。そのため、次第に「いびつな構造が発生」していったと女性は語る。
「仕事があまりない産休明けの時短社員は喋りながらダラダラ仕事をし、難しい仕事が回ってくるとぎりぎりまで手をつけず、残業がつかないことを理由にやらず。かと思うと、日によっては残業できます!と宣言して残業つけて仕事していたり」
一部の社員だ
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