(W13) オンライン商談に持ち込むために必要な2つのポイント (2021.9.29) by 青木毅 より抜粋加筆しました。
⑴ コロナ禍で皆さんの営業は、どのように変化したか?・商品・サービスを見せられない(伝えられない)・相手先の会社や個人の雰囲気・空気がつかめない・直接相手への訪問で示せていた誠意が伝わらない①これまでの方法ではうまくいかず、悩んでいた時期もあるでしょう。②しかし営業成績が落ちるどころか、伸ばしている人がいることも承知のはず。何が違うのか。⑵ 「とりあえず会うことが重要」という考えでは通用しない①今まで、以下が絶対的な条件でした。「営業はお客様と直接お会いして話す」直接お会いすれば、その人の微妙な心理も読み取れる。エネルギーも伝わる。↓だからと言って、「直接会うほうがいい」などと、いつまでも言っていたら、今の時代に適応できない。②今回のコロナ禍はむしろ、またとないチャンスと捉える。人間は余力があると、なかなか変化を受け入れられない。どうしても必要であるとか、それがないと生きていけない状態になって初めて対応できる。⑶ どうすれば、オンラインに切り替えることができるか①オンラインでは、相手にオンラインで話し合える、「時間と場所」を用意してもらわなければいけない。手軽に行えるものではあるが、それなりの用意が必要。②特に重要なのは、「時間と場所の設定」。時間と場所をいかに取ってもらうかが、オンライン営業の鍵。今まで、「とりあえず会うことが重要」という考えで、営業していた人は、切り替えが必要。
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