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東南アジア・台湾のECプラットフォーム「Shopee」が日本のセラー向けに独自物流サービス、海外への配送でリードタイム削減など


東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームを展開するShopee(ショッピー)は9月29日、セラーが効率的に商品を海外に発送できるワンストップ物流サービス「Shopee Logistics Service(SLS)」を開始した。
SLSは、リードタイムの短縮、配送コストの削減を実現。日本市場のセラーは日本への返送が可能になる。SLSは2021年9月から、シンガポール市場を対象に開始。日本のセラーは今後、多くの市場でSLSを利用できるようになる。なお、SLSは東京・大阪エリアにおいて、集荷サービスも提供する。
ShopeeはSLSを採用することで、シンガポール市場向け越境を行うセラーのリードタイムと配送コストを削減。Shopeeプラットフォーム内での正確な配送状況の確認による、顧客体験の向上をめざす。
日本への返送も可能となり、消費者とセラーの両方が国境を越えて商品を取引する際の安心感も高めることができる。
Shopeeは東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム。幅広い商品の品ぞろえ、各市場向けにローカライズした人気のエンターテインメント機能(ライブストリーミング・ゲーム・SNS機能)などが人気を下支えしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている

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