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ぶどうを畑から包装場まで運ぶ農業用自律走行ロボットのBurroがトヨタなどから約12億円調達

Burroと最初に出会ったのは、アグリテック企業である同社が、2020年に開催されたTechCrunchロボティクスイベントのピッチオフに参加したときだった。この(以前はAugeanという、今ほど楽しくない名前で活動していた)会社は、今週、シリーズAで1090万ドル(約12億1500万円)の資金を調達したことを発表し、着実にステップアップしているようだ。今回のラウンドは、S2G VenturesとToyota Ventures(トヨタ・ベンチャーズ)が主導し、既存投資家であるRadicle GrowthとffVCに加えて、F-PrimeとADM Capitalが参加した。
Burroの主な製品は、農作物を畑から移動させるための自律走行ロボカートだ。Burroは、同社が「ポップアップ自律性」と呼ぶ、トレーニングなしで空間を移動できるシステムを活用している。このシステムは、現在不足している農園作業員を補充するために使用することができる。
画像クレジット:Burro
同社はすでに約90台のロボットを現場に投入しており、それらはブドウを運搬しながら1日に約100~300マイル(約161〜483km)移動し、週6日運用されているという。今回の資金調達は、既存および新規顧客向けの生産拡大のために使用され、2022年には世界で500台以上のロボットを導入する計画だ。
Charlie Anders

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