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ニトリHDが神戸市に新物流センター、EC需要の拡大などに対応


ニトリホールディングスは、兵庫県神戸市に新たに物流センターを開設する。EC需要の拡大など、増える物量に対応できる体制を整える。
新たに開設する神戸DC(仮称)は、関西DC(神戸市中央区)から2.5kmの距離に立地。神戸圏に位置する立地環境で、関西圏の物流拠点として広域配送にも最適な立地という。
地上4階建で、延べ床面積は8万1354平方メートル。着工は11月1日、竣工時期は2022年11月5日を予定している。運用は子会社のホームロジスティクスが行う。

神戸DC(仮称)のイメージ

ニトリグループは国内物流拠点の再配置を進めている。北海道石狩市に新物流センターを開設する予定で、2022年夏の稼働をめざしている。
神戸DCの新設は物流拠点再構築の第2弾。ニトリ店舗の出店加速、消費者のライフスタイル変化に伴うEC需要拡大など、物量に見合う入出荷機能の拡充、コスト削減を進めるため、物流センター機能の全体最適を図る。

石狩DCについて(画像はニトリHDのIR資料から編集部がキャプチャ)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。オリジナル記事:ニトリHDが神戸市に新物流センター、EC需要の拡大などに対応Copyright (C) IMP

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