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需要と供給について

ジムに行くと1年半前にもいたトレーニングせずずーっと椅子に座ってる爺さんと婆さんがまだいた。何をしているんだろうか。今日は需要と供給について簡単に話したい。いわゆる神の見えざる手によって、需要と供給のバランスは市場によって決められるという有名な話だ。そのような説は個人的には昨今のグローバル社会ではもう通用しない話だと思っている。例として給料と労働力について話してみよう。市場は人手不足の時、従業員を募集するために給料が上がる、逆に労働力が飽和した時、給料は下がっていく。だから政府はそれを阻止するために、積極財政といって民間にお金を投資して需要を作り、仕事を作り、労働力が飽和しないようにして給料が上がるようにしている。というのがいわゆる財政政策なのだが、これは上手くいかない。理由は二つ。グローバル社会であること、民間企業は営利企業であることだ。まず、グローバル社会というのは世界から日本に様々な労働力が流れ込んでくるし、世界的に市場は開かれているということだ。つまり、日本人の給料が上がりそうならば、海外から安い給料で働く外国人を雇えば良い。コンビニの外国人労働者とかはその典型例だ。だから、いくら政府が積極財政とかして仕事を増やしても外国人労働者で補えば日本人の給料は上がらないままだ。次に民間は営利企業ということだが、人件費というものは費用の一つである。民間企業は利益を出すことが最大目的の

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