社長になって2年。経営環境は非常に厳しい。当たり前ながら、自動車保険は交通事故を補償するのだが、この2年は事故が急増していて、利益が全く無い。苦渋の決断で保険料を大幅に値上げした。最初のうちは業績回復して、同業他社も追随。しかし、やがて契約者が減ってきた。どうも、保険料が高すぎて車を買う人が減ったらしい。そのうち、自動車事故が減ってきた。社長になって3年。経営環境は非常に厳しい。事故の増加に保険料上昇が重なって、新車が全く売れない。ようやく世界的自動車メーカーの社長になったのに。消費者団体が車離れを提言したのにも参った。自動車工場を半分止めて既に半年。このままだと倒産だ。と悩んでいたら、徐々に売れ始めた。保険料が下がった上に、事故も減少してバッシングも収まってきた。そこに、思い切って新技術のエコカー投入したのが効いた。増産続いて、街中を当社の車がたくさん走っている。よしよし。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント