属人営業に頼らない手法がマニュアル化の愚に陥ってはならないことを示唆してくれています。得体の知れない営業という仕事をどのように分析すべきか。それは各プロセスの段階に分けて考えてみてはどうかと記載されています。自分の仕事に置き換えると、まず顧客との関係性を段階に分けることができます。認知なし、認知あり、取引開始、取引継続、お得意様という具合にです。次に、案件の進捗も段階分けできます。企画、打診、実行、成約かな?本書に明示されている属人営業に代わる組織営業とは、この各段階において一人で実行するのでなく、組織の誰を投下するかという議論を指しています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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【読後感想文④】営業をマネジメントする
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