資金調達への挑戦④ ピッチ資料作成
ピッチで伝えるべきこと5日間の研修も今日で4日目です。なんと、明日の最終日は3分間ピッチを実際にやってみるという実技・・・。いつだってインプットよりもアウトプットのほうが勉強になるということは理解していますが、まったく想定していませんでしたので、急に緊張してきました。この文章を書いている今も少し胃がシクシクしています。ピッチの資料を作成しようと思うと、どうしても自社のサービスがいかに優れているかを延々と書いてしまいそうです。しかし、プロダクトの細かい説明は少なくともピッチでは求められていないようです。理由は、資金調達をして、ぐるぐる回している内に顧客ニーズがより深く分かることで、プロダクトの細かい部分などどんどん変わっていくためだと思います。それよりも、その市場性を非常に見られるんだと感じました。市場性としては、まず、マーケットの規模。そして、その市場が抱えるペイン(課題)。それをこのプロダクトでは、どう解決していけるのか?競合他社との比較で、なぜ勝てるのか?最後に、そのビジネスが超絶、最高にうまくいったときに、どれだけのバリュエーションを生み出せるか?そういったことが市場性なのだと思います。そしてもう一つのポイントは、なぜあなたでなければならないのか?ただし、なぜ私でなければならないのかは3分のピッチでは軽く触るくらいしかできないのではないかと思います。しかし、重要なポイントです
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