感情とは、自分の意思で自由に選べるもの。人類が解き明かしてきた“感情”の深堀り方
『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』など数々のヒット作を手掛ける佐渡島庸平さん。現在は「コルクラボ」で新人クリエイターの発掘・育成で、全世界で読まれる新しい形のマンガ開発に注力しています。佐渡島さんがクリエイターからよく聞かれる質問として、「いいクリエイターの条件とはなんですか?」というものがあるそうです。佐渡島さんによるその答えは「観察力」。いいアウトプットをつくるためには、インプットの質を上げないといけないということです。しかし、そもそも「観察力」とはどうやって鍛えるものなのでしょう…?そのヒントを佐渡島さんの新著『観察力の鍛え方』より抜粋してお届けします。記事末には、佐渡島さんからの「新R25ワイドショー」のお題がありますので、最後までお楽しみください!観察力の鍛え方https://www.amazon.co.jp/dp/4797398221?tag=r2506-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1物語によって、見えないものに気づく力を鍛えよ僕は幼少期より、たくさんの小説やマンガを読んできた。現実の経験よりも、物語の中の経験を優先させていたこともある。大学時代は、飲み会に誘われても、本や映画を優先していた。過去を振り返って、なぜ、自分はそうしていたのか、自問自答をする。今は、友人と過ごす時間を優先するのに、なぜ昔は逆だったのか。現実社会を観察して
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