Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)などのテック大手がニュースレター市場に参入したのに続き、Google(グーグル)もニュースレターサービスの実験を開始した。Googleの社内スタートアップインキュベーターであるArea 120は「Museletter(ミューズレター)」という新しいプロジェクトを立ち上げた。Museletterでは、誰もがGoogleドライブのファイルをブログやニュースレターとして、Museletterの公開プロフィールやEメールリストに公開することができる。
この試みは、Googleの既存の文書作成ツールを再利用して、Substack(サブスタック)、Ghost(ゴースト)、Revue(レヴュー)など、今日、利用者が増加している他のニュースレタープラットフォームに対抗する手段となる。
Googleのこの試みは、今週、9to5GoogleやAndroid Policeなどのサイトで報じられた。
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TechCrunchがコメントを求めたところ、Area 120の広報担当者は「Museletter」の詳細については言及せず、同プロジェクトは研究開発グループ
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