イオンモールが中国EC大手JD系のインドネシア大手EC企業と協業、日系企業の販売支援、実店舗展開、EC販売などを展開
イオンモールは、インドネシアで中国EC大手JD.com(京東商城)傘下の現地企業と組み、オンラインと実店舗の双方で協業する。
協業先はECプラットフォームを運営するPT Jingdong Indonesia Pertama(JD.ID)。オンラインとリアルの融合店舗の新規出店、拡大、共同プロモーション、新規ビジネスの取り組みを進め顧客の利便性向上に努めていく。
JD.IDがまず、インドネシアで初出店となる3C(コンピューター、通信機器、家電製品の略称)ストア「JD.ID Electronic」を2つのイオンモールに出店。今後、既存の2モール、新規開発モールで出店を拡大する。
イオンモールへの出店拡大協力
イオンモールの集客プロモーションにJD.IDのライブコマースツールを活用したデジタルプロモーション(Youtube、Instagram Live、TickTock Live連動)を実施。リアル・オンラインの双方向からプロモーションを行うことで相互集客につなげる。
新たなライブコマースの展開
JD.IDの持つECマーケットプレイスにバーチャルイオンモールを開設。出店店舗を誘致し、ショッピングモールでの商品の受け取り、自宅への宅配を可能にする。さらに、イオンモール内での物流倉庫機能も構築を検討し、販売エリアの拡大を図る。
専門店のWeb販売支援(マーケットプレイス出店)
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