「駅前のベンチに触らないと悪いことが起きる」「固形物を食べるな」――。突然、このような「命令」が自分の中から聞こえてきたら、どのように感じるだろうか。コミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』では、内側から聞こえてくる神様の「命令」に翻弄され、強迫性障害や摂食障害を抱えるようになったもつおさんの高校時代が描かれている。「どこにでもいる平凡な女子高生」だと自分のことを振り返っているもつおさん。はたして、彼女はどのような高校3年間を過ごしたのだろうか――?
Source: 現代ビジネス
コメント