病気の予防や健康増進など、公衆衛生のためにデータを活用することの重要性を、今回のコロナ禍で我々は改めて強く認識させられた。同時に、欧米や中国に比べて、わが国ではヘルスケア分野におけるデータ活用が遅れている現実を突きつけられることになった。受益者である国民のために、データ駆動型のライフサイエンスやヘルスケアをいかに推進していくべきか。ビッグデータ、AI、スーパーコンピュータなどの計算技術を用いた創薬・医学研究の第一人者である京都大学の奥野恭史教授と、デロイト トーマツ コンサルティング ライフサイエンス&ヘルスケアグループの3人が語り合った。(対談はオンラインで行った)
Source: ハーバード
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