バブル崩壊までの日本の戦後社会は「民間によるベーシックインカム」がある程度機能していた社会なのかな、と思ったり。働きのよい人ばかりではなかったけど、年功序列で給料がみんな一応上がり、それなりに暮らせた。企業はどこも雇用を最重視。首切りに対しては非常に世間の目が厳しかった。バブル崩壊して四年ほどした頃、「悪平等」という言葉が流行りだした。働きのよい人間と悪い人間の給料に大きな違いがないのは悪平等だ、と。90年代、不良債権で苦しんだ日本はバブルの頃のような羽振りは利かず、再浮上の口実に「悪平等の打破」がささやかれるように。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
雇用を増やさないで儲ける企業はカッコ悪い
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