週1、2回ミーティングがある卒業研究について①
たまには自分のことも書いてみようかと思い、今回は興味のある分野、今取り組んでいる研究についてです。何で対象を飲食サービスにしたのか就職まで飲食業界にしようとしていたぐらい飲食と関わりたかったのですが、そのルーツはアルバイトと大学です。私はミスタードーナツでアルバイトをしていたのですが、接客よりかはキッチンが好きでした。田舎のミスドは人気で、ピークタイムや新商品発売時はタイムアタックのようにドーナツを作っていました。いかに、効率よく作るか、売れ残りが少ないように配分を完璧にするかそこに注力するのはあっという間に時間が過ぎ、疲れますが楽しいものでした。その時に疑問に感じていたのが「いつもの倍以上時間のかかる新商品の煩わしさ」、「機械が古いゆえに作り手によって個人差が多いドーナツが生まれていいのか」、「予約をいまだに電話で受け付け、紙でメモしている古典的さ」などです。大手である、ミスドでこの現状なのだからまだまだ飲食業界は進歩していないのだろうなと感じていました。そこで出会ったのが、ゼミのN教授のES(従業員満足度)です。2回生の時の授業のゲストとしてN教授が自身の研究を話していた時に後ろの方ですが、少し興味を持って聞いていました。すると、興味が伝わったのか授業終わりに声をかけてくださり、たまに研究を手伝うような関係になっていました。そして、3回生のゼミ決めのタイミングで飲食サービスにお
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