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日経新聞は書かない、中国不動産事情

添付は、我が街、江蘇省常州市政府主催の9月の住宅用用地の売却の案内(一部抜粋)である。9日に不動産開発業者を集めて入札が行われるそうだ。合計13地区からなる782815m2の開発規模については、戸建てもなのだが90%以上はマンションの用地として複数棟が建設される。日本ような小さな開発用地と異なり、小学校・中学校の敷地と同面積だと思っていただいてもいいと思う。入札にあたり市政府から最低入札価格、最高入札価格及び内装無しのスケルトン状態で販売した場合の一平米あたりの販売最高価格までキッチリと指導が入っている。こうやって、地方政府は土地を定期的に切り売りして税収を賄っているのと同時に マンション価格の安定的な価格管理もしているそうだ。例えば、この入札が低調ならば、不動産市況の先行き見通しに不安感、不透明感あるということで、中古不動産市況にも影響が出るかもしれないということらしい。我が家は新居の引き渡しと同時に現住まいのボロマンションを売却したいので、目の離せないイベントになりそうだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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