せっかくなら「積極的解釈」でいこう。
こんにちは、コピーライターの阿部広太郎です。
2020年の春のことを今でもよく思い出します。2020年4月7日、「緊急事態宣言」発出。その前後から、スマホのプッシュ通知に新型コロナウイルスにまつわるニュースがよく出るようになりました。
タップして、すぐに読んで、もう一度頭から読み直して、うつむく。というより、どうしようもない現実にうなだれました。連日、発表されていくライブなどのイベントの中止。ズキッと心に痛みを感じました。
この痛みは、僕だけのものだったはずがないと思います。行きたかったイベントが中止になってしまった。歓迎会、送別会を飲食店ですることが難しくなった。予定していた家族の集いを延期せざるを得なくなった。あなたにも身に覚えがあるのではないでしょうか?
先々の予定の中止だけではありません。先が見えなくなったことで現れた不安。
呼吸が浅くなるような閉塞感。これからどうなるのか? うまくやっていけるのか? まったくもってわからない…もどかしくて苦しくて、得体の知れない感情が心に渦巻いていきました。
HistoryにはStoryがある。ニュートンの場合は?
僕自身、不安に飲み込まれかけていました。くよくよしている自分を認めつつも、何もしないでただ待っているのも嫌でした。そんな時、僕自身がいつも講義やワークショップで話して
コメント