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不動産テックのHomeLightが収益急増に伴い110億円のシリーズDをクローズ

不動産テックプラットフォームを運営するHomeLight(ホームライト)は9月2日、シリーズDラウンドで1億ドル(約110億円)の資金を確保し、2億6300万ドル(約289億円)を負債で調達したと発表した。
今回のエクイティラウンドでは、リターンを提供したZeev Venturesがリードし、Group 11、Stereo Capital、Menlo Ventures、SoftBank Vision Fund(ソフトバンク・ビジョン・ファンド)のLydia Jett(リディア・ジェット)氏が参加した。今回の資金調達により、サンフランシスコを拠点とするHomeLightは、2012年の創業以来の累計調達額が5億3000万ドル(約583億円)に達した。今回のエクイティファイナンスにより、HomeLightのバリュエーションは16億ドル(約1760億円)となり、2019年11月に発表したシリーズCで、負債と株式で1億900万ドル(約120億円)を調達した際の約3倍となった。
今回の資金調達を担当したZeev Venturesは、2015年のシリーズAもリードした。
HomeLightの創業者でCEOのDrew Uher(ドリュー・ウーヘル)氏によると、今回の資本は、前年比「3倍」成長を待たずにやってきた。同氏は、2021年に同社の年間収益が3倍の3億ドル(約330億円)以上になると予測し

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