あまりの態度に言い返したという
就活面接官には色々なタイプがいるが、中には常識はずれのトンデモとしか言いようのない人もいる。キャリコネニュースが「面接での信じられないエピソード」を募集したところ、30代後半の男性から、こんな体験談が寄せられた。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
「名乗りもせずに、椅子にドスンと座り…」
転職活動をしていた男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/正社員/年収850万円)が、とある化粧品製造会社の面接に行ったときのことだ。
人事担当者との挨拶、会社説明や、自己紹介といった定番の流れが終わったところで登場した、中年の技術部門責任者。これがとんでもない態度だった。男性は、こう語る。
「(その責任者は)名乗りもせず椅子にドスン!と座ると、こちらの自己紹介も聞かずにいきなり『君の履歴書と職務経歴書を読だが、早い話が素人で、この業界については何も分かってないってことでしょ?』と言ってきました」
男性は、こう振り返る。
「確かに、前職は化粧品業界ではなかったものの、仮にもキャリア採用です。分野は違うものの、化学系の技術関連部署に勤めていた相手に、開口一番にいう言葉じゃないでしょ? と耳を疑いました」
さ
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