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LGBTQ+調査を読み解く。「知識ある他人事層」は無自覚に差別に加担している?

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ダイバーシティ&インクルージョン領域(各人の多様な個性を尊重し、すべての人の社会参加を目指す考え方)の研究を行っている電通ダイバーシティ・ラボでは、2020年12月にLGBTQ+を含む性的少数者=セクシュアル・マイノリティーに関する大規模調査「LGBTQ+調査2020」を実施しました。

この調査は2012年に始まり、今回で4回目。本連載では、ここまで2回にわたり、「LGBTQ+調査2020」の結果を解説しました。今回と次回は、調査結果をもとに有識者と行ったセッションの内容を、セッションのモデレーターを務めたラボメンバー・阿佐見綾香氏が紹介。

本セッションでは、東京大学の熊谷晋一郎先生と、ニューキャンバス代表取締役の杉山文野氏が登壇し、調査結果をもとに、LGBTQ+の世論の流れ、今後の課題や期待について意見を交わしました。今回は、連載第2回で解説した、初の「LGBTQ+に対するストレート層(※1)のクラスター分析」を読み解きます。

※1 ストレート層:異性愛者であり、生まれた時に割り当てられた性と性自認が一致する人、と定義。

 


阿佐見綾香氏:電通ダイバーシティ・ラボでLGBTユニットリーダーを務める。LGBTユニットで2012年から活動し、LGBT調査2015などを主担当。2021年9月21日に「電通現役戦略プランナーの ヒッ

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