インターナル・マーケティング
「マーケティング・ベーシック」と題して、月1回×6か月間のコースを提供し始めて、間もなく1年半。つまり、3期目の終了が近付いているということになる。1期、2期、3期と進むに従い、少しずつであっても内容を進化させようと思い、都度修正を施してきた。とはいうものの、抜本的な修正ではなく、あくまでも微修正。4期目も続けるか否か、続けるとしたらコンテンツはどう進化させるべきか、もっと新しいチャレンジをするべきではないか、などなど、週末の度に考えを巡らせつつ、なかなか形にならない。3期目の最終回があと2週間強に迫り、いよいよお尻に火が点くタイミング。今週末までには、概要を固めきる、そんな目論見を宣言しておくことで、ともすると先延ばしにしがちな自分に締め切り効果を発動させておく。そんなわけで、改めて自分が提供しているコンテンツの見直しをしたり、その内容の根拠となる書籍をひもといたり、あるいは分かりやすい事例を整理したりする時間が増えている。その中で見かけた単語の中から、今日取り上げようと思ったのが、「インターナル・マーケティング」という言葉。私の提供するコースでは、最初にマーケティングの定義をお伝えする。併せて、言葉の定義の大切さについても力説する。カタカナ語は特に、分かっているようで分かっていない単語が頻出するので、本当に意味を分かって使うよう釘を刺す。更に、私のコースでお伝えしているのは、マ
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