小生は普段、某会計事務所にて、コンサルティングなりアドバイザリーなりと称される仕事を生業としている。どの分野に関するアドバイザリーを生業としているのかについては口を噤むこととしたいのだが、仕事柄、「コーポレート・ガバナンス」なる概念と向き合うことが多い。 そのような人間として、ふと、「コーポレート・ガバナンス」なる概念について日々思うことについて書き綴り、世の中にひっそりと発信してみようと思い至った。小生はまだひよっこであるが、得られた知識の定着というものはインプットのみでは完結せず、インプットとアウトプットの双方を行ったり来たりしながら進めていくものだと考えているからである。(というよりも、そういうものだと聞いたことがある。所謂「アクティブラーニング」というやつである。) そんな思い付きで走らせた筆で書き綴る一連の拙稿の標題を、「コーポレートガバナンス・ノート」と題することにした。(「コーポレート・ガバナンス」と単体で表記するときには「コーポレート」と「ガバナンス」の間に中黒点を打っているのに、連載記事の標題ではそうなっていない理由については、第1稿を参照されたい。) いつまで続くか分からないが、誰かのお役に立てれば幸いである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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コーポレートガバナンス・ノート_#000：はじめに
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