バラエティはどうなる!?
「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティー番組」について、BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が審議入りを発表した。ネット上ではさっそく、「あの番組はどうなる?」と心配する声も出ているが、識者は「審議の対象になったというだけ」と、落ち着いた受け止め方を示している。(文:平田宏利)
青少年委員会によると、「苦痛を笑いのネタにする番組」については、視聴者やBPOの中高生モニターから「不快に思う」「いじめを助長する」といった意見が継続的に寄せられていたという。
BPOは、NHKや民放各社がつくった第三者機関で、視聴者からの苦情や放送倫理の問題について、外部の有識者に議論してもらうという役割を担っている。青少年委員会が2000年に「バラエティー系番組に対する見解」を発表した際には、そこで取り上げられた2つの人気番組の定番コーナーが、放送局側での議論を経て廃止になっている。
バラエティ番組も変化していく?The post 「苦痛を笑いのネタにするバラエティ」のBPO審議入り 「大げさに受け止める必要はない」と識者 first appeared on キャリコネニュース.
Source: キャリコネ
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