商品作りへの強烈なこだわりがファンの共感を呼ぶ。人気D2Cブランド「meeth」代表ソンミ氏が語る、ブランド成長の原点とは

日本、中国、台湾、シンガポール……立ち上げからわずか2年でグローバルな人気スキンケアブランドとなった「meeth」。美肌研究家のソンミさんがたった一人で立ち上げたブランドが、なぜこんな短期間にここまで大成功することが出来たのか？
今回はSNS活用を中心に企業マーケティングを支援しようとアライドアーキテクツを創業した代表取締役社長 CEOの中村壮秀が、株式会社meethの経営者としてのソンミさんに、D2C時代のブランドの在り方について、お話を聞きました。

TOPICS
原体験からの強烈なこだわりが唯一無二のブランドに昇華
こだわりへの「共感」こそがブランド急成長の推進力
海外進出への挑戦と「広告宣伝」に対する考え方の変化
株式会社meethの経営者として目指す世界観


原体験からの強烈なこだわりが唯一無二のブランドに昇華
中村：いつもは美容家としてご活躍のソンミさんですが、今日は株式会社meethの代表取締役としてお話を聞かせてください。
ソンミ氏：meethは私が自分が本当に欲しい商品を作りたい！という一心で始めたブランドなので、最初から会社としての経営とか戦略を考えていたわけではなく、無我夢中でmeethを育てているうちに気づいたら「社長」という肩書があった、という感じなんです(笑) 最近ようやく「経営」の奥深さや面白さがわかってきて、色々勉強している

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