目の前に、誰も手をつけていないタスクがある。非常に重要で、極めて緊急を要するものだが、自分の職務の範囲を超えている。あなたはその時、みずからの手でタスクを完遂させるべきだろうか。問題は、リーダーであってもチームメンバーであっても、状況認識できないまま手を出すことで、かえって混沌や混乱を招いてしまうリスクだ。担当範囲を超えて仕事をすることが有益か有害かを検証するために、多数病傷者発生時の対応訓練に関する記録や観察を通じて検証を行ったところ、3つのポイントが明らかになったという。本稿では、ますます変動の著しい現在の状況において、最新の注意を払いながらも迅速に判断を下すための基準について論じる。
Source: ハーバード
自分の職務範囲を守るべきか、他人の仕事に手を貸すべきか – HBR.org翻訳マネジメント記事
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント