組織における目標づくり❗️具体化することを考えます #組織 #目標【No.602】
脳🧠は具体的な目標ができると、目標に向けて情報を集め、前進しようとします。目標とは、漠然とした目標ではなく、数値でハッキリと表すことが大切です。『いつまでに』『どれだけ』などの数値や、それを掛け算や、足し算していくことで、達成過程の目標修正にも有効となります。サポートさせていただいている部活動では、目標の数値を本人に出力してもらっています。『サーブを10回連続して入れます』『(多球の目標ポールに)5回連続で当てます』などです。この目標値は、本人の「これならできるかなぁ目標」になることもあるので、そこに私が足し算をして、更に上の目標を作ることもあります🤗会社でも同じです。プロジェクトを進めるにあたり、目標を具体的に掛け算、足し算で決めていくことによって、例えばプロジェクトが上手くいかず、元に戻すときも、どの計算の目標値に問題があったかを確認してから改善ができます。以前に見た楽天の三木谷会長の記事には、『イチロー選手は仮説と、実行と、検証を自分でしている』とのことでした。これは、私も部活動や会社で目指している『セルフコーチング』と同じです。常に考え、改善するサイクルを回すことにより、セルフコーチングが脳に習慣づけされ、人が進化していくのを目の前で見ているからです。会社でのポイントは、現状を検証して、プロジェクトの進行を「撤退」を含めた仮説で考えてみること
コメント