ロケット企業Astra初の商業軌道打ち上げに米規制当局がゴーサイン、8月末にデモミッション

ロケット打ち上げ企業のAstra（アストラ）は、米国航空局（FAA）から重要なライセンスを取得し、2021年8月末に予定されている同社初の商業軌道打ち上げにゴーサインが出た。
AstraのChris Kemp（クリス・ケンプ）CEOはこのニュースを米国時間8月19日にツイートし、FAAからの打ち上げオペレーターライセンスは2026年まで有効であると付け加えた。同社の広報担当者がTechCrunchに語ったところによると、この新しいライセンスは、同社が以前に取得した打ち上げライセンスを変更したもので、同社の現行バージョンのロケットに適用されるという。
Thrilled that @Astra now authorized to conduct launches out of Kodiak through 2026 with @FAA launch operator’s license! #AdAstra pic.twitter.com/QKn3mgRuwY
— Chris Kemp (@Kemp) August 19, 2021
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FAAのウェブサイトに掲載された同ライセンスは、Astraがアラスカ州コディアックのPacific Spaceport Complex（PSCA、旧Ko

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