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因果関係を相関関係と混同しているんじゃないか?

中学高校の数学では散布図、相関関係を学びます。しかし、相関関係と因果関係を区別していなかったことに大学の講義で初めて気づく人もいます。今回は、因果関係と相関関係の違いを考えてみましょう。因果関係は、文字通り「原因」と「結果」の関係です。原因となる何かが、結果として別の事象を引き起こすという意味で、向きがあります。一方相関関係には向きがなく、2つのデータに関係があるかだけに注目します。例えば、ビールとアイスクリームの売り上げには正の相関があると考えられます。「ビールが良く売れる時はアイスクリームも良く売れる」、こんな意味です。向きはありません。実際「アイスクリームが良く売れる時はビールも良く売れる」も間違いではありませんね。しかし、「ビールが良く売れるからアイスクリームが良く売れる」という訳ではありません。因果関係ではありません。気温が高くなると、ビールもアイスクリームも売れるので、ビールとアイスクリームの売り上げに相関関係が見られるのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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