アメリカの7月の消費者物価指数の上昇率は5.4%となり、供給不足などから物価が高止まりしています。
アメリカ労働省が11日に発表した7月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて5.4%上昇し、12年10か月ぶりの大幅な伸び率だった6月と同じでした。国内経済の回復で需要が急速に高まる一方で、供給が追いつかない状況が続いていて、物価上昇への圧力は依然として強いままです。
FRB=連邦準備制度理事
Source: グノシー経済
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米7月の消費者物価5.4%上昇 物価上昇圧力強く
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