情報のまとめ方 その1.5 〜フレームワーク×情報整理 前編
情報を貯めるのは出来るのですが、それを整理するは難しいですよね。私も毎回試行錯誤です。 前回の情報整理では、テーマが既に決まっていて、その情報を整理する話でした。 今回は、特に発表する予定のない「まずはまとめずに、取り敢えず保存しておく」情報の整理はどうしたものでしょうか。 そこで、フレームワークを使った整理なんていかがでしょうか。個人的に「情報整理に使えるフレームワーク」として思いつくのは・緊急度重要度マトリクス (アイゼンハワーマトリクス)・PEST分析の2つです。 緊急度重要度マトリクス(アイゼンハワーマトリクス)は、するべきことの優先順位をつけるための方法です。 作り方はポジショニングマップ同様、「十」を書いて4象限にして、軸を「緊急度」、「重要度」にし、それぞれを「高い」か「低い」かに振り分けます。具体的に示すと1.「重要度 高 緊急度 高」 重要でかつ今すべきようなこと2.「重要度 高 緊急度 低」 重要だが、今すぐしなくてもよいこと。 しかしこれは、時期が来れば1になります。3.「重要度 低 緊急度 高」 今すぐのことだか、さほど重要ではない4.「重要度 低 緊急度 低」 重要でも緊急でもないの4つに分けます。上の象限を情報整理に当てはめると1は今話題で大事なこと2は今すぐではないものの、時期が来たら大事になりそうなこと3は今の話ではあるが、他とのバランスを見て
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