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キャッシュレス決済の仕訳入門 – チャージ・後払い・即時払い

キャッシュレス決済の3パターン
本記事では、キャッシュレス決済を下記の3種類に分けて、それぞれの原則的な記帳方法を説明していきます。

チャージ式
まずお金をチャージし、その残高から支払っていく方法
例:Suica、楽天Edy、PayPayの「残高払い」

後払い式
商品やサービスを購入した後に代金が引き落とされる方法
例:クレジットカード、口座振替、PayPayの「クレジットカード払い」

即時払い式
支払いと同時に口座から代金が引き落とされる方法
例:デビットカード、預金口座からの振込

同じキャッシュレス決済でも、使い方によって決済方法が異なるので注意しましょう。たとえば「PayPay」では、チャージ式の「残高払い」と、後払い式の「クレジットカード払い」を選択でき、これらは記帳方法が異なります。
① チャージ式の記帳例

代表例

Suica、PASMO
楽天Edy
PayPayの「PayPay残高払い」
楽天ペイの「楽天キャッシュ残高払い」
iD、QUICPay (プリペイドカードと連携させた場合)


まず電子マネーやアプリにチャージし、その残高から支払っていく決済方法では、以下のように記帳するのが基本です。
取引時

日付
借方
貸方
摘要

20XX年5月10日
前払金 20,000
現金 20,000
Suica チャージ

支払い

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