コロナ禍で企業の台所事情は厳しくなる一方だ。そんななか見直しが進められているのが、社員の賃金制度。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は「給与だけでなく、退職金のあり方にもメスが入ります。入社してからの実績や勤続年数で積み上がっていくこれまでの退職金制度が形を変えると、会社員は老後資金の柱を失い、今後より一層自助努力による資産形成が求められることになる」という――。
写真=iStock.com/f
Source: グノシー経済
「老後資金の柱"退職金"がなくなる日」コロナ禍明けの日本企業に終身雇用の跡形はない
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