22年テーパリング、23年利上げだとすると、22年の景気減速は確実。むしろ心配すべきは失速にならないかどうか。また、ADP雇用統計が予想を大幅に下回った回復。これはボトルネックによるインフレ高進が続くという可能性をより強固にした。あまりにもインフレが高止まりする状況が続けば、利上げの強さもそれ相応のものにしなくてはならないだろう。潜在成長+期待インフレにより算出された理論的な金利水準はかなり高い。相応の金利水準まで引き上げた場合、利上げによるリセッションは想定より深く大きなものになる可能性がある。歴史的な相場サイクルを見る限り、経済緩和の規模に比例してその後の景気後退も大きくなる。緩和が継続され、インフレが高進するほど、その後の打撃も大きくなることを頭の片隅に入れておくべきだろう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
利上げ後の世界
最近の投稿
- 【相続特集タイアップ広告】中高年・シニア層にリーチ「文春オンライン」不動産/金融
- LINEヤフー「Yahoo!ショッピング」のレビュー内容を軸に生成AIが類似商品をレコメンドする機能とは
- オープンレター秘録①:それはトランスジェンダー戦争の序曲だった
- 副業で売上1000万円!タクシー会社が空き家での「きくらげ栽培ビジネス」で成功した理由
- 社会保険料徴収をやめて消費税にしたら何%になる?
- 12月か1月の日銀再利上げが徐々に近付く
- ホテル事業で260億稼ぐ「あの通販会社」の勝因 ベルーナ流「浪漫を感じるか」M&Aの舞台裏 | レジャー・観光・ホテル | 東洋経済オンライン
- これからはソフトウェア?
- ソーシャルリクルーティング!SNSを活用した人材獲得戦略
- 士業はスペシャリストを目指すべきなのか(横須賀 輝尚)
コメント