コンコルドの誤謬(ごびゅう/誤り)- Concorde fallacyそれまでに支払った費用が大きければ大きいほど、投資した分を回収しようと、途中でやめにくい状態になってしまう。それは、行動経済学の原理。そして、詳細には、「Concorde fallacy」、サンクコスト(sunk costs/回収できない埋没費用)を惜しんで投資を続けてしまうこと。それまでに費やした資金や労力などの見返りを得ようとして、かえって損失が拡大する。(コンコルド効果)それは、超音速旅客機コンコルドへの投資が巨額になり、採算割れは確実との認識があったにもかかわらず、開発を中止できなかった商業的失敗にまつわる。そんな次第で、2021年に開催された、東京オリンピックの代名詞のように・・・(しかし、始まってしまえば、それぞれの選手を応援したいものだ・・・)続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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