もし母国語以外の言語で流暢に話せるようになりたいなら、対象言語へどっぷり浸ることが重要だ。ネイティブスピーカーに囲まれて過ごすことは、発音、文脈構築、そして何よりも自信をつける役に立つ。
しかし、もしあなたがスペインで英語を学んでいる8歳の子どもで、夏に米国への1人旅をすることは難しいとしたら?
Maxim Azarov(マキシム・アザロフ)氏が創業したNovakid(ノバキッド)は、そうした子どものための次善の選択肢になることを狙う。サンフランシスコを拠点とするこのEdTechスタートアップは、ライブ授業からゲーミフィケーションまでのさまざまなサービスを組み合わせることで、4歳から12歳までの子どもたちに仮想環境下での英語没入体験を提供する。
2020年12月に425万ドル(約4億6000万円)のシリーズAラウンドを終了したNovakidは、今回Owl VenturesとGoodwater Capitalが主導する3500万ドル(約38億2000万円)のシリーズB資金調達を行ったことを発表した。PortfoLion、LearnStart、TMT Investments、Xploration Capital、LETA Capital、BonAngelsなどの既存の投資家もこのラウンドに参加した。
スタートアップが資金調達したのは、2021年の好調なスタートに応えるためだ。同社のアク
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