素晴らしい取り組みである。なによりパチンコ店の前に設置していることに驚いた。サスティナビィティー/持続可能性と昨今叫ばれるようになってきたがリサイクルも大きなサスティナビィティーの活動だ。ただ消費者にとって製品がリサイクルされたあとどうなるかのイメージが難しい。またそれに興味の無い人々にリサイクル、サスティナビィティの活動を促すのは困難だ。消費者にとってなにか簡単なこと、いつも行っていることにちょっとだけプラスの行動をさせる。このプロモーションはキャンプを回収することに特化しており、そのイメージのし辛さ、行動の煩わしさを1枚の絵で、消費者のリサイクルへの認知を上げることができている。基本ペットボトル飲料の分別方法はボトル、キャップ、ラベルの3つに分ける。駅や自動販売機横にある回収ボックスは分別せずか、もしくは製品からキャンプのみを分けるよう指示がされている。リサイクル後のボトルの材質レベルをある一定まで引き上げるのに必要だからだ。じつは正しい取り組みをしているリサイクルプラントでは、手作業で作業員がペットボトルから3つの分別を行っているのだ。なんとも大変な仕事だ。話がそれたが、まずはペットボトルを廃棄する際にキャンプを外す癖が少しでも出来るかもしれない。そんな小さなことから行っていくしかないのであろう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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