2020年の米国のベンチャー投資市場は、総投資額が1,560億ドル(約16兆円)となり、過去最高を記録しました。ディールサイズやバリュエーションが最も大きく膨らんだのはレイトステージのディールですが、シリーズAやシリーズBといったアーリーステージのディールもディールサイズやバリュエーションが大きく膨らんでいます。例えば、2013年から2015年の間、シリーズAおよびB案件の70%だけのディールが1,000万ドルから2,500万ドル(約10億円〜25億円)のディールサイズでしたが、今や90%のディールが10億円〜25億円のディールサイズになってきています。バリュエーションについても、2020年のアーリステージディールの平均が6,170万ドル(約62億円)でしたが、2021年上半期で9,610万ドル(約96億円)まで上昇しています。今日は、なぜこのような現象が起きているのか、そしてこの変化がベンチャー市場に示唆することについて話してみたいと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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